ジャズコンサート「JOTO JAZZ 2019」が6月23日、城東区民センター(大阪市城東区中央3)内にある「城東KADO-YAがもよんホール」で開催される。
関西を中心に活躍する5人の実力派ミュージシャンが、同イベントのためにオリジナルバンドを結成。約2時間にわたり全14曲を披露する。
ボーカルの小柳淳子さんは、日本国内最大級のストリートジャズイベント「高槻ジャズストリート」に3回出演した実績を持つ。トランペットは、2011(平成23)年に年間を通して最も優れた活動を行ったジャズミュージシャンに贈られる「なにわジャズ大賞プロ部門」を受賞した田中洋一さん。ほかにも弦牧潔さん(ドラムス)、光岡尚紀さん(ベース)、野江直樹さん(ギター)といった実力派が顔をそろえる。
演奏される曲は「イパネマの娘」「枯葉」「テネシーワルツ」などジャズのスタンダードナンバーで、誰にでも親しんでもらえる構成となっているという。主催する「城東区ゆめ まち 未来会議」の担当者は「城東区ではクラシックのイベントが多いが、ほかの音楽ジャンルも聞いて欲しいという思いから始まった。本格的なジャズコンサートを開催することで城東区に新たな歴史を築きたい」と意気込む。
開催時間は14時~。当日券の販売は12時30分~。600円(未就学児無料)。