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咲くやこの花館で「ハワイの植物展」 希少植物など多数展示

ハワイを代表する花の1つ「プルメリア」

ハワイを代表する花の1つ「プルメリア」

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 「ハワイの植物展-Mohala o MEA KANU(植物が咲く)-」が現在、大阪・花博記念公園鶴見緑地の「咲くやこの花館」(大阪市鶴見区緑地公園2、TEL06-6912-0055)で開催されている。

 今年で3度目となる同展。前回、前々回はそれぞれ1種の花に着目した展示内容だったが、今回は15年に1度しか咲かないギンケンソウなど希少な固有種から外来種まで約40種を展示する。

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 ハワイの植物は「固有種」、ポリネシアン人が持ち込んだ「伝統植物」、西洋人が持ち込んだ「外来種」の3種類に分類され、ハワイを代表する花であるアンスリウムやプルメリア、ハイビスカスは外来種だという。同館の大石望実さんは「ハワイは外来の植物も固有の植物と同じように愛して大切にしている点が特徴的」と話す。クロスワードとスタンプのラリーで楽しみながら固有種、伝統植物、外来種について学べる展示となっている。

 ハワイの文化に関する展示では、ハワイアンキルトや王国時代の切手、貨幣、日本のものとよく似たハワイの花札などを鑑賞でき、同館レストラン・カフェでは限定メニュー「ロコモコ」や「ハワイアンパンケーキ」などハワイ名物が味わえる。美しいワイキキビーチを模したフォトスポットも用意する。

 日替わりでさまざまなイベントも行う。15日は「海の香りのアロマキャンドル作り」(参加費1,000円)、16日は「ハワイの樹皮布『カパ』に古典柄のスタンプを押すブックカバー作り」(参加費500円)、22日は「ククイナッツのチャーム作り」(参加費500円)など、親子で楽しめるワークショップを用意する。15日はカウアイ島ボランティアによる本格的なハワイフラワーツアー、23日はステージでハワイアンミュージックとフラダンスを楽しむイベントも行う。

 大石さんは「植物のルーツを知ってもらうことで意外なハワイの姿が見えると思う。楽しみながら学べる工夫もあるので、ご覧いただければ」と呼び掛ける。

 開園時間は10時~17時(入館は16時30分まで)。入館料は、高校生以上=500円、中学生以下・障がい者手帳持参者は無料。月曜休館(休日の場合は翌平日)。今月23日まで。

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