城東区に焼鳥ダイニング-同所にあったチェーン店店長が独立開業

場所は、今福鶴見から蒲生4丁目間の、鶴見通り沿い。「メニューにないワガママオーダーも対応します」と店長の景山さん

場所は、今福鶴見から蒲生4丁目間の、鶴見通り沿い。「メニューにないワガママオーダーも対応します」と店長の景山さん

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 焼鳥ダイニング「joe/2(hanjou)」(大阪市城東区今福西4、TEL 06-6935-3416)が2月8日、城東区内オープンした。

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 店舗面積約10坪のこぢんまりとした店内には、カウンター10席、ボックス10席の計20席を設ける。「お客さんから、『どうやって読んだらええんか全然わからん』とよく言われる」(店長の景山さん)という珍しい店名「joe/2」は、「ハンジョウ」と読む。「joe(ジョー)の2分の1なんで、『ハンジョウ』なんです。いい名前でしょ?」(同)と笑う。

 オープン以前の同店は、チェーン展開している焼鳥店「大吉」だった。景山さんは、そこで8年前から店長を務めていたが、「チェーン店ではメニューにしろ何にしろ制約がある。個人経営にして、もっと自由なスタイルで店をやってみたい」(同)と同店をオープンさせた。

 メーンとなるフードメニューは、焼鳥の串焼き。「ねぎま」(2串300円)、「せせり」(2串300円)、「つくね」(2串320円)、「牛バラ」(2串400円)、「しいたけ」(2串200円)など、オーソドックスな串焼きに加え、「ふわとろ玉子」(350円)や「はんじょうそば」(400円)などオリジナル色が高いものも。「日替わりメニューも随時ありますよ。今後はさらにメニューを考案していく予定」(同)とも。ドリンクは、生ビール(500円)、「チューハイ」(各種350円)など。客単価は3,000円前後を見込む。

 「この界隈のお客さんは、気さくな人が多い。アットホームさがウリの店なんで、それはとてもうれしいこと。まだまだこれからが本番の成長途中の店だが、この界隈で焼鳥屋といわれるとココ!と思われるような、そんなお店を作っていけたら」(同)と意欲をみせる。

 営業時間は17時30分~翌1時。

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