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京橋にサバ料理専門店「サバ―プラス」 遊園地のような店内「サバ―ランド」

「SABAR GO ROUND」と称した店内。遊園地をイメージして作られた。

「SABAR GO ROUND」と称した店内。遊園地をイメージして作られた。

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 京橋に11月9日、サバ料理専門店「SABAR+(サバ―プラス)京橋店」(大阪市都島区東野田1、TEL 06-6358-5060)がオープンした。運営は「神明」(神戸市中央区)。

広報の田中さんと、石井店長

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 サバにこだわる「SABAR」(本社=豊中市)と米卸の大手「神明」がコラボして実現した同店。「鯖(さば)や」のフランチャイズとして神明が直営する。店長の石井良明さんは「京橋は活気がある地域。どうしても京橋でやりたかった」と話す。

 京橋限定メニューは「金のいぶき玄米の炊きたてかまどご飯 de サバのひつまぶし」(1,138円)、「カリカリカラメルのお米のプリン アロス・コン・チェ」(380円)など6種類。グランドメニューは「とろさばの藁(わら)」焼き」(1,980円)、「しめさばのオニオンサラダ」(380円)、「さばの串焼き4種盛り」(980円)など、サバに掛けて38種類を用意。石井さんが米にこだわって仕入れた日本酒飲み放題(90分1,580円)も。

 「SABAR」は「鯖や」の右田孝宣社長が以前居酒屋で提供していた鯖ずしが「おいしい」と評判になり、「すし以外の食べ方を提供したい」とクラウドファンディングで資金を集め、2014年から展開を始めたサバ料理専門店。その頃から右田社長は「遊園地のようなサバーランドを作りたい」と考えていたという。今回、神明とコラボし念願を達成。入り口にバーを回転させて入るゲートや、サバの顔が付いたジェットコースター、メリーゴーラウンドの立ち飲みテーブルなど内装にこだわった。

 席数はサバに掛けて38席。「鯖や」の開発・広報担当の田中俊子さんは「サバがおっさんの食べ物というイメージを変えたい。子どもも女性もサバを食べることがかっこいい、体にいいと思ってもらえたら」と話す。

 営業時間は17時~23時38分。

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