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OBPアカデミアで講座「横尾忠則入門」 独自の世界観の源流探る

第1回「お水取り」開講時の様子

第1回「お水取り」開講時の様子

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 大阪ビジネスパークのツインMIDタワー(大阪市中央区城見2)内の会員制自習スペース「OBPアカデミア」で6月9日、「世界文化講演シリーズ第3回 横尾忠則入門~異界とつながる画家の生涯をなぞる~」が開催される。主催はOBPアカデミア。

横尾忠則さんの作品

 大阪城公園に隣接するビジネス街・通称OBP内に昨年10月にオープンして以来、「大人のためのサードプレイス」をテーマに、近隣で働くビジネスマンの書斎替わりやコワーキングスペースとして利用者を増やしている同施設。OBP内に文化的なコミュニティーや新たな人の流れを生み出そうと、2月からは施設内のセミナールームを使って「世界文化講演」を展開。専門家を招き「お水取り」「浮世絵春画」をテーマに行ってきた各回はいずれも人気を博し、受講者からテーマのリピートを求める声もあるという。

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 今回のテーマは「画家・横尾忠則」。前回美術館とのタイアップが好評だったことから、今回は横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市)に協力を依頼し実現した。紫綬褒章、高松宮殿下記念世界文化賞の受賞、ニューヨークADC殿堂入りなど数々の快挙を成し遂げている横尾さんは今年6月で80歳を迎える。現在も精力的な創作活動を続ける横尾さんの独創的な世界観は絵画のみにとどまらず、著作にも著され多くのファンを生み出し続けている。当日は、同館学芸課長の山本淳夫さんが講師となり、横尾さんの生涯をなぞりながら、その世界観の源を探求する。

 横尾さんの作品について、「年配の方には懐かしく、若い方には斬新に感じられるのでは」と同館スタッフの島村瑞穂さん。受講者には同館で開催中の「横尾忠則展 わたしのポップと戦争」の観覧チケットを進呈。「講演を聴いた後に実際に作品に触れることで、より理解を深められるのでは」とも。

 開催時刻は19時~20時30分。参加費は2,000円。定員は30人。申し込み締め切りは6月2日。

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