京橋に7月31日、ブリティッシュパブ「HUB」(大阪市都島区東野田1、TEL 06-4801-8782)がオープンした。
関東を中心に展開し、関西では11店舗目になる同店。カウンターで注文をして、代金とお酒を引き替えにする欧米のパブなどで採用される「キャッシュオンデリバリー」方式を取り入れている。席数は218席を設け、店内は海外から取り寄せた家具など英国風のインテリアに統一。同店広報担当の駒田知也さんは「関東をメーンに展開してきたが、関西でも力を入れたい。ターミナル駅のある京橋を重要な場所と考えオープンした」と力強く話す。
フードメニューは、英国のレシピに基づいて作る「フィッシュ&チップス」(580円)や、オリジナルバルサミコソースを利かせた「ホタテのフリット」(480円)などを用意。「おすすめ」の飲み物は、毎日自社工場から送られてくるビール「ハブエール」(480円)で、4年連続モンドセレクション金賞を受賞している。
130坪以上ある店内は分割し、100人まで対応できるパーティーを通常営業と同時に行える。サッカーなどスポーツのパブリックイベントやDJイベントにも対応するほか、ブライダルパーティーも受け付ける。店長の茂木孝文さんは「音響設備もしっかりしているので、イベントスペースとしてもぜひご利用ください」と笑顔で話す。
営業時間は12時~24時(金曜・土曜は翌2時まで)。