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京橋に創作和食「旬彩おりおり」-大分の郷土料理も

仕入れた新鮮な魚

仕入れた新鮮な魚

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 創作和食「旬彩おりおり」(大阪市都島区片町2、TEL 06-6354-6211)がオープンしてから約3カ月が過ぎた。

「生きたどじょう」(関連画像)

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 飲食店プロデュースのインターセクション(大阪府大阪市)が経営する同店。京橋駅から徒歩5分の位置にあり、会社帰りのサラリーマンやOLが多く訪れている。「厳選している」という新鮮な地魚や珍しい魚、変わり野菜や産地にこだわった食材などその日仕入れたものでメニューを決め、創作和食から純和食まで豊富に取りそろえる。落ち着いた内装にこだわった店内は、テーブル20席、カウンター8席を用意。

 同店店長の上村圭一郎さんは開店してから3カ月が経過したことについて、「京橋にはたくさんの店があり、いかに特色を出していくかが難しい。来てくれた人が料理に喜んでいるのを見るのはうれしい」と笑顔で語る。

 メニューには、大分県出身の上村さんが調理する大分の郷土料理「魚のづけ」をミョウガとゴマで食べる「りゅうきゅう丼」や、大葉が練り込まれている「大葉そうめん」なども並ぶ。6月には生きたまま仕入れたドジョウを天ぷらや空揚げで提供するなどしている。上村さんは「地魚や珍しい魚をぜひ食べてほしい」と話し、「楽しんでもらえる店づくりを心がけています」とアピールする。

 営業時間は17時~24時(ラストオーダー)。日曜定休。

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