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京橋で一日限りの食べ歩き「京橋バル」開催へ-36店で共同イベント

食べ歩きイベント「京橋バル」の目印ポスター

食べ歩きイベント「京橋バル」の目印ポスター

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 京橋周辺の飲食店36店舗で10月29日、低料金で1皿と1杯を楽しめる食べ歩きイベント「京橋バル」が開催される。

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 参加者は3,500円(前売りは3,000円)で5枚つづりチケットを購入し、京橋駅周辺のイタリアンや焼き肉店、魚料理・沖縄料理店など36店の中から好きな5店を回る。チケット1枚で、各店が用意するワンドリンクと店の自慢料理1品を楽しむことができる。酒が苦手な人にはソフトドリンクで対応する店もあるほか、使い切れなかったチケットは開催後1週間までなら「あとバル」として参加店のうち数店舗で利用できる。

 レストラン・ダイニング「Cafe Aggre」(都島区東野田町1)は、ワンドリンクとしてドイツビールの「ヒューガルデンホワイト」もしくはソフトドリンクと、オムライスとリゾットを合わせた「イタリア産ポルチーニきのこのオムリゾット」を用意する。焼き鳥居酒屋「鳥蔵の隠れ家」(片町2)は、店のドリンクどれでも好きなもの1杯と、「鶏はらみポン酢」「鶏からあげ」「焼き鳥4本」の中から好きなものを1品選ぶことができる。

 参加店の中には「お宝店舗」と呼ばれる特別な店があり、チケットを使った客にプレゼントを進呈。「宝探しの感覚で店巡りを楽しんでもらう」仕掛けも用意する。

 企画を立ち上げたのは、「大阪の夜を新しい形で盛り上げたい」と飲食チェーン9社が集まったプロデュース集団「大阪CABARET」で今回が初のイベント。京橋を選んだ理由について、責任者でレストラン・ダイニング「GARB DRESSING」代表の松尾敏正さんは「京橋には味も人も濃い隠れた名店が数多い。各店同士の横のつながりも深いので、食べ歩くには最適な街並み。店同士、お客さま同士のつながりが気軽に作れて楽しめる街をほかの地域の人たちにも体験してもらいたい」と話す。「今後は飲食店のみならず、他業種の店舗も交えた新たな街全体の地域活性を目指したイベントに発展させたい」と意気込みを見せる。

 開催時間は12時~翌5時。前売りチケットは参加店と公式サイトで販売する。当日チケットは11時~21時、「HIRATA家具」前のブースで販売する(21時からは「GARB DRESSING」)。

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