「水都大阪2009」市民企画プログラム決定-京橋経済新聞も参加

プログラムのひとつ、ドラゴンボート。

プログラムのひとつ、ドラゴンボート。

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 水都大阪2009実行委員会(大阪市中央区天満橋京町1)は、「水都大阪2009」の市民企画プログラムである「水辺の社会実験」のラインアップを決定した。

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 「水辺の社会実験」は9月19日からの5連休にかけて、大阪中央公会堂、中之島公園内の水上劇場、八軒家浜船着場、若松の浜、会場周辺の川の5ヶ所で市民が展開する祭りムードのさまざまなプログラム。応募のあった65件の中から趣旨や実現性など検討し、41件が実施に結びついたという。

 実施内容は、史上初の試みとなるドラゴンボートの乗船体験や阪大生によるドキュメンタリー映画「中之島に賑わいは生まれるか」の公開、和太鼓演奏、ファッションショーなど多彩。「市民参加型」を柱とする「水都大阪2009」ならではのプログラムで、現在各企画者は実現に向け着々と準備・調整を進めている。

 企画担当・市民参加事業の成瀬香織部長は「大阪の市民力が9月の5連休に集結する。多彩なプログラムで大人から子どもまで楽しめるので、ぜひ遊びにきてほしい」と話している。

 梅田経済新聞・なんば経済新聞・京橋経済新聞も連携し、同プログラムに参加。小・中学生を対象に「一日体験記者」を実施する。詳細は後日発表。

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