鮮魚店とのコラボ居酒屋がリニューアル-日替わりメニューで勝負

元気のいいスタッフも同店のウリのひとつ

元気のいいスタッフも同店のウリのひとつ

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 飲食店を展開する「おどりや」(大阪府交野市)は9月24日、「海鮮おどりや市場 京橋店」(大阪市都島区片町2、TEL 06-6351-1721)をリニューアルオープンした。

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 同店は2005年11月、中央卸売市場の仲買直営店として、鮮魚店と居酒屋のコラボレーションによりオープン。「鮮度のいい食材を安値で楽しむことができる店」として、界隈のビジネスマンやOLを中心に親しまれてきた。

 リニューアルに伴い店長・料理長も刷新し、新メニューを加えるなどして店を盛り上げる。

 毎日食材を市場で仕入れるため、同店のメニューのほとんどは固定メニューではなく日替わり。「ほんま、毎日メニュー書いてても、『これ安い!』『これうまい!』とこっちがテンション上がってしまう」と店長の青木さん。参考メニューは、毎日約25種用意する「お刺身」(480円くらい~)、「その日入荷の魚煮付け」(480円~)、「自家製一夜干し」(380円~)など。「珍しい食材(青森シャモロック鶏など)も続々入荷するので、毎日来てもらっても飽きさせへん」(同)とも。

 今月から始まる「ふぐフェア」では、店内でふぐ料理を提供するほか、併設の鮮魚店で1尾丸ごと使った「ふぐセット」(てっさ・てっちり・皮しゃぶ)を3,980円で販売する。「仕込み済みで、これはほんまにお買い得」(同)と自信をみせる。

 リニューアル記念として、オープン直後数日間サンマを1匹10円で販売したところ、「中にはその破格ぶりにびっくりする人もいた」(店長の青木さん)という。

 営業時間は11時30分~14時、17時~翌1時。

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