「さくらサーカス 大阪城夏の陣」が7月1日、大阪城公園の太陽の広場で(大阪市中央区大阪城3)で始まった。
サーカスでは、ローラースケートとアクロバットを組み合わせた「ドナート」や、ペルー出身の2人組によるヘッドバランス「デュオ・ヴィタリス」など、さまざまなパフォーマンスを披露。
マルチネスブラザーズが見せる「イカリオス」という大技が「一番の見どころ」だと言い、足の上で30秒間に最大50回連続で宙返りを繰り返す。
さくらサーカス代表の小深田尚恵さんは「団長がお父さん、私がお母さんで、家族を中心に行っているサーカスで、子どもたちもステージで今活躍している。『家族のサーカス』というのを、後世に伝えていきたい気持ちが強い」と話す。