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「大阪城迎賓ウエディング80」、1組目が挙式-平松市長も出席

天守閣前から西の丸庭園に向かう二人

天守閣前から西の丸庭園に向かう二人

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 大阪城で6月5日、大阪城天守閣復興80周年記念プロジェクト「大阪城公園 迎賓ウエディング80」の1組目の結婚式が行われた。運営はホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区城見1)。

新郎新婦と平松市長・記念撮影(関連画像)

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 大阪城天守閣復興80周年を記念した事業として「大阪の活性と大阪の歴史や魅力の発信」を目的に始動した同プロジェクト。80組のカップル限定で、大阪城西の丸庭園内にある「大阪迎賓館」を披露宴会場にしたプランや豊国神社での神前挙式、人力車での送迎、大阪城前での写真撮影などを行えるプランが用意されている。

 今回は同プロジェクトの1組目ということで記念セレモニーが用意され、平松邦夫大阪市長も祝いに駆け付けた。天守閣前広場に設置された会場で多くの報道陣が待ち構える中、豊国神社で挙式を終えた新郎新婦が人力車に乗って同会場に到着。平松市長は「本日はおめでとうございます」と祝辞を述べ、記念アルバムなどを贈った。

 その後、新郎新婦と平松市長は大阪城を背景に記念撮影。市長が「今の気持ちはどうですか」と2人に尋ねると、新郎は「ガチガチに緊張している」、新婦は「とても優雅な気持ちで女優になった気分」と答えた。「新婦の方がどっしりしていますね(笑)」と市長。セレモニー終了後、西の丸庭園で披露宴が行われた。

 申し込みは12月31日まで(挙式期日は来年3月31日まで)。

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