京橋の京阪モール（大阪市都島区東野田町2）2階のフラワーショップ「フローリスト京阪･京橋店」（TEL 06-6353-1998）が2月23日、リニューアルオープンした。

ホワイトデーには「サボテンハート」を

　2日間にわたる改装を終えて、店内はナチュラルトーンの白色を基調としたアンティークモダンに、間口も広げ開放感のある内装となった。「店全体が明るくなった。以前のフラワーショーケースは黒色だったが、白色に変えて花がより鮮やかに見えるようになった」と笑顔で話す店長の片山晶子さん。

　リニューアルに伴い「プリサーブドフラワー」「グラスブーケ」などの商品も新たに加えた。プリサーブドフラワーは専用の溶液を使用して花の美しさを損なわずに長期間の保存を可能にした花で、ウエディングブーケやテーブルフワラーなどにもよく利用されている。グラスブーケは手頃な価格と持ち運びが便利なことから、インテリアとしても人気が高いという。

　オフィス街が近いこともあり、夕方にはOLやサラリーマンでにぎわう同店。卒業式、入学式、送別会、ホワイトデーなどの行事が多くなる時期は特に忙しくなる。フラワーギフトの「おすすめ」は、「花の中でも一番華やかなバラ。華やかさだけではなく香りがとてもいい」と片山さん。「ホワイトデーにはサボテンハート（1,050円）がおすすめ」とも。

　リニューアルを記念して今月28日まで、2,000円以上の購入客に、ジュエリーローズ、プチブーケを進呈している。営業時間は10時30分～21時。