八軒家浜で12月11日から、水と光の憩い空間プロジェクトとして開催されている「八軒家浜キャンドル」に連日5,000人ほどが訪れ、にぎわいをみせている。
持ち寄られた思い出のキャンドルが「ドリカムツリー」の下で灯る-「メモリアルキャンドル」
八軒家浜の階段や水辺に設置されたキャンドル1,000個、毎日地元ボランティアの手で点灯され温かい憩いの空間を生み出している。
近くにはドリカムツリーも飾られており、その両脇に飾られた「メモリアル・キャンドル」も話題となっている。各家庭に眠っているウエディングキャンドル、バースデーキャンドル、手作りキャンドルなど思い入れのあるキャンドルを持ち寄り、再び火をともして記念撮影するもの。キャンドルは参加者の好意により、そのままその場に置かれている。
「火をともすことで振り返る機会になる、思いが巡るようなイベント」と大阪府都市魅力課の担当者。
会場ではそのほか、ホットパンケーキやタコスなどのケータリングカーが出店して「はちけんや食広場」を展開している。
キャンドルの点灯時間は17時~21時。今月25日まで。