パナソニックグループの総合情報受発信拠点である、OBP駅前のパナソニックセンター大阪(大阪市中央区城見2、TEL 06-6949-2111) で3月20~22日、ファミリー向けイベント「みんなでチャレンジ!エコアトラクション」が開催された。
同センターは20日から、「春休みエコファミリーウィーク」と題し、ファミリー向けのエコイベントを連続開催し、「3R リディース・リユース・リサイクル」、「温暖化のしくみ」をテーマにしたワークショップや、ペットボトルキャップ回収などを実施している。今回は人力発電で動く機関車やメリーゴーランドなどの体験を通して、「常設の『環境ショウケース』などで元々取り組んでいる『エコ活動』に興味を持って貰いたい」(同センター企画運営チームの野々村貴則さん)という考え。
甲子園から来たという山畑美和さん(34)は、「このイベントはインターネットで、春休みにどこに行こうかと検索して見つけた。今日は2人の息子を連れて来たが、阪神なんば線が開通したので近かった。京橋はたまにしか来たことがなかったが、今後は京橋花月にも機会があれば行ってみたい」と話した。
野々村さんは「アンケートによると、通りがかりでいらした方とネットを見ていらした方が半々くらい。毎週土日は、体験を交えながらの館内ガイドツアーを実施しており、今後も実験や工作などのファミリー向けエコイベントを行う予定。イベントでの体験をエコ活動へのきっかけにしてもらえれば」と期待を寄せる。
次回のイベントは同会場で3月28日・29日、「エコバックお絵かき工作」を行う。ペットボトルキャップ回収は4月5日まで。