3月20日で19周年を迎える京橋コムズガーデン(大阪市都島区東野田2)で同17日、「コムズアニバーサリーフェア」が地下2階イベント広場で開催される。
同地下街は、京橋ターミナル周辺整備の一環として1990年「国際花と緑の博覧会」とともにオープン。花と音楽をコンセプトとし、四季に合わせた色とりどりの花のコンテナガーデンや屋外コンサートなどを展開している。飲食店も多く軒を連ね、グルメのまちとしても親しまれている。
同フェアでは、温室で早咲きさせた桜を装飾・展示し、「一足早い花見」を楽しめる「お花見ガーデン」を終日開催する。「大阪の桜開花予想は3月28日ごろだが、ここでは一足早く満開の桜を楽しめる。写真スポットとしても最適で、いち早く春の訪れを感じていただけるのでは」と同地下街イベント事務局担当者。
19日~21日(12時~22時)は、豪華グルメ商品やコムズ食事券などが当たる抽選会を開催(期間中の同地下街利用レシート1,000円分で抽選1回)。20日は、実力派・個性派グループ8組が登場する「コムズ春の音楽祭」も予定する(13時30分~)。19時からのゲストステージでは、客席を巻き込むパフォーマンスが話題の「ダイナマイトしゃかりきサーカス」が登場。オリジナルソングほか、耳なじみのあるカバー曲を個性的なアレンジで披露する。「2回目となる春の音楽祭は、ロック・ポップス・懐メロまで世代を問わず楽しめるので、ファミリーはもちろん若い世代にも喜んでいただけるのでは」(同)とも。