旭区のコミュニティースペース「学びの空間『楽』」(大阪市旭区中宮4)で3月28日、ベンチ作りを体験できるイベントが開かれる。
同施設を運営する田中 かおりさんが、今年1月に立ち上げた「旭区ベンチプロジェクト」の一環で行う同イベント。当日は、木材の組み立て、ペンキ塗りのほか、終了後には軽食の提供(大人300円、中学生以下無料)も予定する。
同プロジェクト立ち上げのきっかけは、城東区で行われていた「赤いベンチプロジェクト」。発起人の岡本善一郎さんが、自身の骨折をきっかけにベンチの必要性を感じたことからスタートし、現在、関目エリアを中心に20カ所以上にベンチが設置されている。
田中さんも、大阪工業大学の教員や学生の協力を得ながらベンチ製作をスタートさせた。ベンチ1台の制作費は約1万円。現在は、設置場所の提供や寄付など、さまざまな形での参加も呼びかけ、1万円以上を寄付すれば広告掲載もできる。
田中さんは「ちょっと座れる場所があるだけで、まちは少し優しくなる。ベンチをきっかけに、人と人がつながる場が増えれば」と期待を込める。
開催時間は16時~18時。参加費無料