京橋にダイニングバー「隠れ家」-こだわりの空間で鉄板焼きなど提供

こぢんまりとしたカジュアルな空間。カウンター下に光るブルーライトが印象的。

こぢんまりとしたカジュアルな空間。カウンター下に光るブルーライトが印象的。

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 京橋に4月18日、ダイニングバー「REFUGE(レフュージュ)隠れ家」(大阪市城東区蒲生1、TEL 06-6931-0039)がオープンした。

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 店舗面積は約15坪。座席は、カウンター、テーブルを合わせて25席を設ける。「落ち着いた空間で食事を楽しんでほしい」(マスターの沼さん)という店内には、ゆったりとしたレゲエサウンドが流れ、コンクリートブロックを積んで作られたカウンターや、そこから漏れるブルーの照明など細部にもこだわりが見られる。店の隅にはターンテーブルやミキサーも用意する。

 メニューは、フロアに用意された鉄板を使い客の目の前で焼く「トン平焼き」(400円)、「豚軟骨たれ焼き」(400円)、「トマトチーズ」(400円)のほか、「レフュージュ・チキン南蛮」(400円)、「タラコとイカのクリームパスタ」(600円)など。ドリンクはビール(500円~)、カクテル(500円~)、焼酎(500円~)、梅酒(450円~)などを提供する。

 今回初めて飲食店を出した沼さん。「今後はレギュラーメニューのほかにも、その日その時ある食材を使い、お客さんの色に合わせた料理を提供することで、隠れ家ならではの『特別』を感じてもらいたい。スポーツバーのように皆で一緒に楽しめるイベントや、結婚式の二次会などで貸し切りにして、式の映像を楽しんでもらったりできるようにもしたい。初めてだからこそできる柔軟さも生かしていきたい」(同)と意気込みを語る。

 「ずっと飲食店を出すのが夢だった。この店は、この場所だからこそ作ったスタイル」と沼さん。「(ここは)京橋の商店街から少し離れた場所にあって静かなところ。この周辺に、ゆっくりくつろげる隠れ家のようなバーがあったらいいと思って作った」(同)。さらに「自分が客として飲みに行っていた京橋の店の皆さんが、とても沢山来てくれる。店を経営する先輩として相談に乗ってもらったり、お客さんとして店を盛り上げてくれたり…本当にお世話になっている。これからも京橋のたくさんの店と協力し合っていきたい」(同)と京橋の街の魅力を語る。

 営業時間は18時~翌5時。

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