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大阪・今市商店街で「エイサー道じゅねー」 地域活性化へ太鼓の響き

太鼓を打ち鳴らしながら練り歩く「豊優会」(昨年の様子)

太鼓を打ち鳴らしながら練り歩く「豊優会」(昨年の様子)

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 エイサーを踊りながら街を練り歩くイベント「エイサー道じゅねー」が10月5日、今市商店街(大阪市旭区今市2)で開催される。

豊中市を拠点に活動するエイサー団体「豊優会」

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 エイサーは旧盆の最終日に先祖の霊を送り出すために踊られる沖縄の伝統芸能の一つ。「道じゅねー」は「道を巡る」という意味を持つ。

 初開催は2022年。同商店街で沖縄の焼き物店を営む牧本和仁さんが「太鼓や踊りの迫力で今市商店街を盛り上げたい」と、当時の今市商店街振興組合企画部長で現理事長の中野さんに提案したことから始まった。牧本さんの知人を通じてつながった豊中市を拠点にするエイサー団体「豊優会(ほうゆうかい)」の協力を得て実現した。

 当日は、「豊優会」のメンバー12人が出演予定。全長600メートルの商店街を、13時と15時からの2回、太鼓を打ち鳴らしながら練り歩く。

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