
「天の川」を再現するイベント「令和OSAKA天の川伝説」が7月7日、天満橋駅近くの大川で開催され、にぎわいを見せた。
LEDを光源とする光の玉「いのり星」を放流し、「天の川」を再現する同イベント。今回で13回目を迎えた。19時ごろに放流が始まり、願いが込められた3万5000個の「いのり星」が浮かんだ。
今年は令和7年7月7日の開催と「7」が3つ並ぶ日程となり、大川に設置されている噴水による「水と光のウォーターショー」も同時開催し、これまでとは違った雰囲気となった。
交野市から友人と来た女性は「初めて参加した。家族みんなが健康でいられますようにと願いを込めて放流した」と話していた。
主催者発表によると、今年の来場者は4万8500人。浴衣で参加する人や外国人観光客の姿も多く見られた。