京阪京橋高架街に3月26日、「イタリアンバール POLLO」(大阪市都島区東野田町1、TEL 06-6352-2600)がオープンした。同店は、「Fooding Bar MOSSO」(都島区東野田町1)、「パティスリー アンピフルリ」(都島区東野田町1)を展開するジョイオーゾグループの3店舗目。
店舗面積は40坪で、席数は、カウンター・テーブル・2階ソファ席を合わせて50席。イタリアの街角カフェを思わせる赤色ベースのカジュアルな外観が特徴。ロフトスペースも設けた店内にはラテンミュージックが流れ、50インチの大型テレビで映画を楽しむこともできるという。
イタリア語で「鶏肉」を意味する「POLLO」の店名通り、「当店のメニューは鶏肉料理が多い」と話す店長の湊さん。メニューは、「鴨肉のジューシーパテ」(480円)、「1羽丸ごとウズラのロースト」(780円)、「かものモモ肉コンフィー」(780円)など豊富にそろえる。鶏料理以外にも、「わたり蟹トマト炒め」(980円)、「腹いっぱい 本日のパスタ」(800円~)、「切り立てローストビーフ」(580円)など幅広いラインアップで、「おひとりさまの軽飲みでも、グループでのしっかりご飯でもウェルカム状態」(同)だという。ドリンクは、「コップワイン」(280円)、「カクテル」(各種580円)など。客単価は3,000円を見込む。
京阪京橋高架街には、先月「和のTSUBAKI」がオープンしたばかり。京橋という街の中でも、最も進化を遂げている成長エリアとなる。「この辺りは、OBP(大阪ビジネスパーク)から流れてくるお客さんが多い。商店街のほうの下町京橋とはまた違った雰囲気。京橋は、昔の雰囲気と今の雰囲気が融合したいい感じの街。その京橋の街で、楽しく、皆が笑って食事やお酒が楽しめるような、そんな店作りを目指したい」(同)とも。