
生ドーナツ専門店「トリュフドーナツ」(大阪市都島区東野田3)が4月26日、JR京橋駅から徒歩5分ほどの場所にオープンした。
昨年3月、鳥取県の1号店誕生を皮切りに、山陰をはじめ全国にフランチャイズ展開する同店。京橋店は11店舗目で、大阪府内初出店となる。
生地は鳥取県産の「大山こむぎ」を使用。カボチャを練り込み、ほんのり黄色みがあるのが特徴。店長の治田純礼子さんは「通常よりも水分量が多く、生のようなモチモチとした食感が楽しめる」と話す。
看板メニューは「トリュフプレーン」(320円)。注文を受けてから店内で揚げ、仕上げにトリュフオイルとトリュフ塩をかけて提供する。「トリュフの香りと甘じょっぱさが癖になる味」だという。
地域限定メニューとして「ミックスジュースクリーム」(400円)を用意。バナナのムース、リンゴのムース、オレンジペーストを配合した生クリームを注入し、大阪名物のミックスジュースの味わいを表現する。
治田さんは「京橋は飲み屋が多いエリア。ドーナツ屋は少し異色かもしれないが、地域の人に愛される店にしていきたい」と意気込みを見せる。
営業時間は10時~18時。テイクアウトのみ。