おにぎり専門店「おにぎり家一粒」(大阪市都島区東野田町2)が9月10日、京阪モール本館2階・京阪京橋駅片町口にオープンした。
今年3月に閉店したコンビニエンスストア「アンスリー」跡に出店した同店。関西を中心に展開するテイクアウトのおにぎり専門店で、同店は関西11店舗目。米・塩・のりにこだわり、注文が入ってから一つ一つ手作りする。
具材は「鮭(サケ)」、「明太子」、「焼きたらこ」(以上279円)など常時30種類以上を用意。店長の田頭詩織さんは「ふんわりしたおにぎりが特徴で、握る回数は3回まで。注文から素早く提供できるよう心がけている」と話す。1つで満足感を感じられるよう、コンビニなどのおにぎりよりも一回り大きいサイズにしているという。
田頭さんは「京橋はビジネス街。仕事の合間でも手軽におなかを満たしてもらえるよう手作りしている。当店のおにぎりで活力をつけてもらえたら」と呼びかける。