南インド料理の専門店「ERICKSOUTH(エリックサウス)」(大阪市中央区城見2)が8月10日、OBPツイン21(大阪市中央区城見2)内にオープンした。
同店は2011(平成23)年に東京で創業し、全国に12店舗を展開する。同店は大阪市内3店舗目。店長の一ツ木崇晴さんは「北部や中部のカレーはナンやチャパティといった小麦粉のパンと一緒に食べるが、南部は米。米に合うようカレーはサラッとしていてスパイシーなのが特徴」と話す。
席数は45席(カウンター23席、テーブル10卓22席)。看板メニューは、4種類のカレーに、ターメリックライス、サラダ、豆の煎餅「パパド」をセットにした「選べるカレープレート」(1,366円)。カレーは、チキンと香味野菜をスパイスで煮込んだ「エリックチキンカレー」、蜂蜜を使った「はちみつバターチキンカレー」、豆と野菜を煮込んだ「サンバル」など6種類のレギュラーカレーに加え、期間限定カレー3種類の中から選ぶことができる。米はインド米「バスマティライス」(121円)に変更も可能。生ビール、ハイボール、サワーなどのアルコールも用意する。
一ツ木さんは「OBPは大阪でも有数のビジネス街。ランチはもちろん、仕事帰りにスパイス料理でちょい飲みなどもお勧め」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~22時。日曜定休。