初夏が旬のフルーツが味わえる「SATSUKIスイーツ &デリシャスビュッフェ~メロン・マンゴー~」が5月11日、ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区城見1)1階の「オールデイダイニングSATSUKI」で始まった。
目玉は、静岡県産のマスクメロンと九州大牟田産の生クリームをたっぷり使った「スーパーメロンショートケーキ」。同ホテル内のペストリーショップ「パティスリーSATSUKI」で、通常1ピース1,836円で販売しているものを、ビュッフェサイズで用意するほか、濃厚なマンゴーとパンナコッタを合わせた「マンゴーパンナコッタ」、チョコレートの風味をじっくり楽しめるケーキ「オペラ」、最近登場したばかりの「みたらし団子」などを並べる。
チーフパティシエの坂田智洋さんは「フルーツ本来の味だけで十分うまみが出るので、お酒を使う必要がほとんどない。お子さまやお酒が苦手な方にも楽しんでもらえたら」と話す。
ビュッフェを楽しんでいた松田さん家族は「今回で4回目。料理もおいしく、ローストビーフがとても気に入った。いろいろなホテルのビュッフェに行ったが、ここの料理やスイーツは特にお気に入り」と話していた。
広報担当の三輪隆大さんは「暑い季節に合わせてフリードリンクプランも用意している。これからの梅雨のじめじめした気候と気分を吹き飛ばしてもらえたら」と来店を呼びかける。
開催時間は、ランチ=12時~15時30分、ディナー=17時~21時。各90分制。料金は、大人=7,400円、小学生=4,000円、幼児(4歳以上)=2,700円。6月30日まで(土曜・日曜・祝日限定)。