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旭区の城北公園でハナショウブが見頃 園内の売店も再開

多くの来園者でにぎわう城北菖蒲園

多くの来園者でにぎわう城北菖蒲園

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 旭区の城北菖蒲(しょうぶ)園(大阪旭区生江3、城北公園内)のハナショウブが見頃を迎えており、多くの来園者で賑わっている。

暖かい日差しを受けて、きれいに咲くハナショウブ

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 同園で栽培するのは、江戸系・肥後系・伊勢系の約250品種・1万3000株のハナショウブ。コロナ禍の影響で営業を停止していた園内の売店も営業を再開し、かき氷やビールを片手にハナショウブを鑑賞する人の姿も見られる。

 広報担当の高梨陽介さんは「元気のない花は一度、別の栽培部屋に移し、数年かけて元気になるまで様子を見ている。今年もきれいに咲いた花を多くの方に見てもらえたら」と来園を呼びかける。

 6月2日には同園内で旭区が主催する「あさひファン★フェスタ」(10時30分~15時30分、入場無料)を開催。フードやドリンクを提供するブースが出店するほか、大阪・関西万博の公式キャラクター「みゃくみゃく」、旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」と写真撮影ができるステージイベントも用意する。

 城北菖蒲園の開園期間は6月12日まで。開園時間は9時30分~17時(最終入場16時30分)。6月1日・2日の開園時間は8時~18時(同17時30分)。入園料は200円(中学生以下、障がい者手帳所持者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料、要証明書)。

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