カフェ&レストラン「BOTANICAL HOUSE(ボタニカルハウス)」が3月25日、花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区緑地公園2)にオープンする。運営はレストランや結婚式場などを展開するクレ・ドゥ・レーブ(神戸市中央区)。
コンセプトは「大きな樹の下に集うように、場をつくる」。木造の大きな屋根の下に、店内43席と屋内テラス52席、バーベキューなどもできる屋外テラス32席(季節限定)の3つのエリアを用意する。
メニューは、欧風トマトカレーをベースにキーマやチキンがのった「バターミルクチキンカレー」や、イチゴやエディブルフラワー(食用花)を添えた「小さなお庭のミルフィーユ」(以上1,280円)など。花博の魅力を体験できるパークカフェとして、ハーブやエディブルフラワーをあしらった料理やスイーツを提供する。
店長の宮地卓也さん(45)は「四季折々の自然を体感できて一年中楽しめる、地域に愛され続ける店を目指したい。今後は、公園で収穫された特製蜂蜜を使ったメニューなども考案して、いろいろなことを提案していきたい」と話す。
営業時間は11時~18時(土曜・日曜・祝日は9時~21時)。水曜定休。