旭区中宮・城北公園通沿いに「石窯ピザと珈琲(コーヒー) e/s.(イアス)」(大阪市旭区中宮5)が来年1月にグランドオープンする。
店名の由来は英語の「ease」で、「ゆっくり」という意味がある。店主の下村英司さんが「客がゆっくり過ごせる店にしたい」という思いから命名。床やカウンターなど内装のほとんどはDIYが得意な下村さんが手がけた。店舗面積は約60㎡。席数は18席。
メニューは石窯で焼くピザの「マルゲリータ」や「ビスマルク」など。下村さんの一押しは生麺が特徴の「白トリュフ香るカルボナーラ」(以上、前菜付き=1,199円)。
同店は最寄り駅から離れた場所に位置しているが、「今の時代はSNSで客が集まる傾向にあるので、特に影響がない。駅より離れて家賃が安い分、料理に力を入れられる」と下村さんは話す。
「落ち込んだ時、おいしいものを食べると少しは気が楽になるので、そういう料理を作り、客がゆっくり過ごせる店にしたい」と意気込む。
現在はプレオープン中で、試作メニューを提供している。グランドオープン後の営業時間は、11時30分~15時30分、17時30分~22時(土曜・日曜は11時30分~22時)。月曜、第1火曜定休。