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大阪城を一望できるコワーキングスペース 「コラボ」と「教育」に力入れる

コラボエリアから見える大阪城

コラボエリアから見える大阪城

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 大阪市都島区にコワーキングスペース「Collabo Earth GO TO HERO(コラボ アース ゴー トゥー ヒーロー)」(片町1、TEL 06-4800-5070)が9月1日、オープンした。

取材に応じる髙坂尚平さん

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 170坪のフロアには、ソファ席やテーブル席を設置したコラボエリアをはじめ、30人が入れるセミナールーム、4人で利用できる打ち合わせスペース4部屋、リモート会議用の防音ルーム6部屋、健康マシンや酸素カプセルを備えたトレーニングルームなどがある。現在、個人事業主を中心に70人以上の会員が利用している。

 同施設を運営するLa Himawari(京都市南区)代表の髙坂尚平さん(34)は「人と人がつながることで新しい観点が生まれる場にしたい。そのためにフロアディレクターを配置している」と話す。髙坂さんが注力するのは「コラボ」と「教育」。フロアディレクターが会員それぞれの事業の特徴や強みを理解した上で、最適なマッチングをサポートしたり、会員の事業をブラッシュアップするためのアドバイスを行ったりする。

 髙坂さんは大手広告代理店の元社員。2013(平成25)年に現在の会社を起業し、経営者向けのセミナーやコンサル業務を行ってきた。仕事を通じて知り合った仲間たちが集える場を作りたいと2年前に京都でコワーキングスペースをオープン。「アメリカのシリコンバレーで20カ所以上のコワーキングスペースを視察した。うるさいくらいに常に利用者同士がしゃべっている。その活気のある光景が印象的だった」と振り返る。現在、大阪を含め5カ所のコワーキングスペースを運営。高坂さんによると、年間400件のコラボが生まれ、新しく法人登記された会社は40件以上に上るという。

 髙坂さんは「1人で悩むより誰かに相談したほうが物事は進みやすい。この施設を全国に広げてより多くの人たちをつなげていきたい」と意気込む。

 個人会員は月額3万5,000円。秋には東京、福岡、香川にもオープンする予定。

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