日本郵趣教会関西地方本部(京都市左京区)は3月22日・23日、天満橋駅前のOMMビル(大阪市中央区大手前1)で「第21回関西スタンプショウ」を開催する。「かけがえのない地球」をテーマにした同展は、切手や葉書などを通して、温暖化や環境破壊による危機に瀕する美しい地球を守るためのキャンペーンの一助にしたい考え。
会場内は、福井理事長特別展示「五省加刷」をはじめ、全国切手展(JAPEX’07)入賞作品・トピカル切手展入賞作品・管内各支部選抜作品など100レームを展示。切手商ブースでは、日本切手や外国切手などを販売する。
実行委員ブースでは、切手収集やアルバム作りに使う台紙や保護ラップ・バインダーなどの「郵趣付属品」も販売。参観記念品の封筒やハガキを購入すれば、会場内に臨時で設けられた大阪東局出張所で、記念小型印の押印を受けることができる。
同本部理事の八木さんは「世界の切手・日本の切手が会場内にあふれている。切手は集めるだけでなく、分類したり調べたりすることで、こんな楽しみもあるのかと驚かれることと思う」と話している。
出店切手商は、アイアイスタンプ、アオヤマスタンプ、アダチ、イガラシスタンプ、エージェントスタンプ、多摩フィラテリックセンター、みのやスタンプ、マサスタンプ、横浜遊楽社の9社。
開催時間は、22日=10時~17時、23日=10時~16時。入場無料。