ラーメン店「中華そば埜邑(のむら)」(大阪市城東区新喜多1)が1月29日、京橋にオープンした。運営はJFF Systems(ジェイエフエフシステムズ)。
同社は「下品なぐらいダシのうまいラーメン屋」(都島区都島本通2)や「中華そば埜邑」(港区波除3)を運営。さば節を用いたラーメン店「サバ6製麺所 京橋店」を閉店し、場所はそのままに内装をリニューアルして新しく開いた。
ラーメンは、国産本醸造しょうゆの芳醇(ほうじゅん)なスープ「埜邑の中華そば」(880円)、塩のコクが味わえる「焼き飛魚塩そば」(780円)、7種の煮干しで濃厚な味わいの「煮干しまぜそば」(880円)の3品。「埜邑の中華そば」と「焼き飛魚塩そば」は、麺の太さを選ぶことができる。店長の油谷圭佑さん(33)は「太麺は平打ち麺でスープが絡みやすく食べ応えがあり、細麺は食べやすくておいしいので女性にお薦め」と話す。店内は、カウンターテーブルに唐草模様をデザインし、和風な音楽を流し、落ち着いた雰囲気を演出。油谷さんは「女性でも気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。
「下品なぐらいダシのうまいラーメン屋」でも店長を務めていた油谷さん。「今まで以上に一つ一つのことを大事にして、京橋で一番のラーメン屋にしたい」と意気込みを見せる。
営業時間は11時~15時、17時~22時。