3月20日で18周年を迎える京橋コムズガーデン（大阪市都島区東野田2）が同18日～20日、地下2階イベント広場で「コムズアニバーサリーフェア」を開催する。

　同地下街は、京橋ターミナル周辺整備の一環として「国際花と緑の博覧会」（1990年）とともにオープン。花と音楽をコンセプトとし、四季に合わせた色とりどりの花のコンテナガーデンや屋外コンサートなどを展開している。飲食店も多く軒を連ね、グルメ街として飲食店利用客も多い。

　「今年の18周年フェアは数字の『18』にちなみ『十八番』＝『おはこ』をテーマにさまざまなイベントを開催する」とコムズガーデン販促担当者。18日からはコムズの「十八番」である「お花見ガーデン」を終日開催。サクラやチューリップ、レンギョウなど春の花々をカーデニング装飾し展示する。「コムズ春の風物詩として人気の高いサクラ装飾は、ひと足早いお花見を楽しんでいただけると思う。通勤、通学、お食事の途中に足を止めて見てくれる方も多く、写真スポットとしても人気」（同）。

　20日～23日は「店舗の十八番」として、「グルメ抽選会」を実施（12時～22時）。コムズの食事券（最高1万円分）と各店の十八番アイテムが計700人に当たる（期間中の同地下街利用レシート2,000円分で抽選1回）。

23日には、「わたしの十八番」として「コムズ春の音楽祭」も開催。幅広い世代やジャンルをカバーするアマチュアバンド10組がコンサートを行う（12時～）。ゲストには、フォークソングを中心に幅広い音楽活動を展開する元女性デュオ「シモンズ」のYUMIさんを迎える（19時～）。「懐かしのフォークやロック、ポップス、ラテンなどが大集合するので中高年の方はもちろん、若い世代の方も楽しんでいただけるはず」（同）とも。

　3月11日には毎月好評の「マンスリーフラワープレゼント」も実施。今回は春花壇に欠かせない「デージー」をプレゼントする。

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