NPO法人「大阪・関西歩け歩け協会」(大阪市北区西天満3、TEL 06-6312-0300)は2月27日、「大阪城観梅ウォーク」を実施する。
「大阪城観梅ウォーク」は、多くの人に親しまれている大阪城梅林をメーンに周辺散策するウオーキングイベント。「現時点で約300~400人の参加者を見込んでいる」(事務局次長の尾道政江さん)。
コースは、太陽の広場(大阪城公園内)から大阪城梅林に進み、その後大阪天満宮、天神橋商店街、毛馬桜ノ宮公園、飛翔橋、城北川遊歩道、旭公園という流れで、地下鉄谷町線・関目高殿駅が最終到達地となる。全11キロのコースとなり、所要時間は約4時間半。
主催する同協会では、これまでも数々のウオーキングイベントを実施してきた。「参加者は、定年退職された年配の方や主婦の方が多い。歩くことは健康にもいいし、景色を楽しむこともできる。今回は大阪城の梅林を、中からも上からも楽しめるようコースを設定した。1人参加の方同士が友だちになって、どんどん輪が広がっていくのも楽しみのひとつ」(同)と、イベントの醍醐味を話す。
参加費は500円。集合場所はJR環状線大阪城公園駅で、当日受け付けのみ。昼食は各自持参。雨天決行。