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咲くやこの花館で「暮らしの中の植物」テーマにイベント-週末マルシェも

オーガンジーの中にはアンティーク調の家具がコーディネートされている

オーガンジーの中にはアンティーク調の家具がコーディネートされている

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 花博記念公園鶴見緑地の「咲くやこの花館」(大阪市鶴見区緑地公園2、TEL 06-6912-0055)で現在、植物と暮らしのつながりをテーマにしたイベント「暮らしの中の植物-多肉植物の楽しみ方-」が開催されている。

多肉植物の寄せ植え体験の様子

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 植物を暮らしに取り入れてもっと身近に感じてもらおうと3月下旬から始めた同イベント。インテリアと植物を組み合わせた住空間のコーディネートの展示やワークショップ、雑貨販売、講習会を行う「週末ボタニカルマルシェ」を開き、植物のある暮らしの楽しみ方を提案する。

 「比べてみよう!暮らしの中の植物たち」と題した展示では、アロエやガジュマル、バナナやコーヒーの木など、暮らしに身近な植物が植物園の中で年月をかけ大きく成長し自生地に近い状態なっている様子を紹介。「一般に室内の観賞用として販売されている状態と比較し、その違いを見ることで植物への理解を深め生態にも注目してもらえたら」と同館広報担当の小島さん。

 「開催以来20~30代の女性や親子連れの来場者が多い」という「週末ボタニカルマルシェ」には、ドリンクや菓子、園芸グッズ、多肉植物に関する書籍などを販売する「フルーツパーラー」が出店する。期間中の土曜・日曜・祝日にさまざまな企画を用意するワークショップも毎回にぎわいを見せる。今後も、多肉植物を使ってアンティークのじょうろなどに寄せ植えを行う「生きたインテリア作り」や「押し花体験教室」などを予定する。

開館時間は10時~17時。月曜休館。5月6日まで。

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