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天満橋の川の駅で講演会-講談師が語る「水辺の物語」

前回、10月に行われた「水辺と歴史」イベントの様子

前回、10月に行われた「水辺と歴史」イベントの様子

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 天満橋の「川の駅はちけんや」(大阪市中央区北浜東)内にある飲食店「クロッシングガーデン」(TEL 06-6949-5775)で1月24日、「水辺文化会談」の最終回が開かれる。主催は、大阪水上バス(大阪市中央区大阪城2、TEL 0570-07-5551)。

30年以上の芸歴をもつ旭堂南鱗さん

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 同社が設立30周年を迎えたことを記念し、昨年スタートした同イベント。8月は「食」、10月には「歴史」とさまざまなテーマで開催してきた。最終回は「芸能」をテーマに講談師の旭堂南鱗さん、旭堂南海さんを迎え、第1部では2人の講演、第2部では同社社長を交えたトークセッションを行う。講談は歴史上の出来事を分かりやすく解説する話芸。大川や中之島にちなんだ演目を用意し、水辺に秘められた「物語」をひもとき、知られざる水辺の魅力を紹介する。

 同社は、クルーズやアートイベントなど「水都大阪」を盛り上げるイベント事業に積極的に取り組んできた。「水都大阪の歴史や日常をあらためて確認することで、本来の魅力を探求していきたい」(企画宣伝担当の岸田俊徳さん)と今回のイベントも企画。前回は200人を超える参加者があり、市民の水辺への関心の高まりを実感しているという。

 開催時間は18時~20時。料金は3,000円(懇親会含む)。定員60人。申し込みは1月20日まで(定員になり次第締め切り)。

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