大阪城公園で7月25日、英サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドの2013年~2014年シーズンの新アウェーユニホームの発表会が行われ、所属する香川真司選手らが登場した。
世界に先駆けて日本で同チームが発表会を行うのは今回が初めて。日本の歴史、文化、戦いを象徴する大阪城がお披露目の場として選ばれ、香川選手をはじめジョニー・エヴァンス選手やパトリス・エヴラ選手ら5人が登場した。
新ユニホームは、前シーズンのホームのシャツでも用いたギンガムをより大きく使用。大きなブラックとミッドナイトネイビーのギンガムチェックは、マンチェスターが誇る産業都市としての歴史を象徴する。ユニホームを作るにあたって、世界トップレベル選手数人の協力を得て、3Dボディースキャン・プログラムを実施。より選手の体格になじむデザインを実現したという。
今月26日に大阪・長居スタジアムで行われるセレッソ大阪とのプレシーズンマッチで着用され、日本のピッチで初披露されることになる。古巣セレッソとの戦いについて香川選手は「楽しみにしているし、しっかり結果を出したい」と意気込みを語った。
新ユニホームは 26日より順次店頭販売を開始する。