大阪・蒲生で4月14日、食べ歩きバルイベント「ガモウでノモウ がもよんばる」が行われる。
昨年9月に初めて開催したのが好評だったことを受け、今回2回目となる開催が決まった。参加店舗数は前回の参加店からの紹介などで輪を広げ、26店舗から42店舗に。前回は飲食店が中心だったのに対し、カイロプラティックなどが受けられる女性専用サロン「ときめきスタイル社」やヨガスタジオ「yoga & pilates STUDIO LUMIERE」などが新たに4店舗。パン店やケーキ店などテークアウトできる店も増えた。
参加者は5枚つづりのチケット(3,000円)を購入。好きな店1店舗につき1枚使い、各店が用意する「バルメニュー」と交換できる。「チケットは840枚用意しているが、当日は売り切れていることがあるので早めに購入してほしい」と担当者。チケットは参加店舗で買える。
「地域住民に知らなかった店を知ってもらい、地域活性につなげることが第一」(実行委員会)と、蒲生4丁目を中心とした広域マップに仕立てた同イベントのパンフレットには、バル実施店舗のほか協賛として参加する29店舗も掲載。「バルだけでなく普段からこのマップを活用して、いろいろな店に行ってほしい」と工夫を凝らしたという。
地域活性の活動に城東区も注目。今年70周年を迎える同区の記念事業のオープニングとして同日開催される「城東区制70周年記念式典」とも連携する。
前回に引き続き、「がもよんTシャツ」(2,000円)も販売。イベント終了後に同Tシャツを着て行くとサービスを受けられる店もあるほか、バルチケットを使い切れなかった場合は、4月15日~21日の期間内に1枚600円の金券として一部のバル参加店で使うこともできるという。