京橋中央商店街(大阪市都島区東野田5)、新京橋商店街(同)で1月26日、商店街の店で商品の一部を100円均一で販売する「京橋100円商店街+(プラス)」が開催される。
今回で11回目となる同イベント。商店街の飲食店や雑貨店など約70店が参加し、店の自慢の商品を100円で販売。毎回完売が続出する人気イベントとなっている。開始時刻の10時になると目当ての商品を買おうと多くの人でにぎわう。
毎回さまざまな試みを行う同イベント。今回京橋ドーム下では、和歌山県の地場農作物物産展や香住カニを販売し、和歌山県粉河町婦人会による「茶がゆ」と香住カニを使った「カニ汁」も無料提供するという。
100円の商品以外にも、前回に引き続き介護相談やボランティア活動相談などを無料で行うほか、ハンドマッサージ(500円)、カラーセラピー、耳つぼジュエリー(以上1,000円)など500円や1,000円商品も増やす予定。
京橋中央商店街事務局長の古川公一さんは「カニ汁などはこの時期ならでは。100円抽選会も行うので楽しんでもらえると思う。ぜひ来てほしい」と話す。
開催は10時から。売り切れ次第終了。