大阪地下街(大阪市北区茶屋町1)は8月14日、京橋コムズガーデン(都島区東野田町2)で毎月第2火曜に行っている「Monthly フラワープレゼント」を開催した。
内容は、京橋コムズガーデン各店舗でのレシート1枚で、利用金額の大小にかかわらず、季節の花の鉢植えを利用人数分プレゼントするというもの。12時から先着800人、17時から先着200人、計1,000人に配布した。
京橋コムズガーデンは、大阪花の博覧会(花博)開催に伴う地下鉄長堀鶴見緑地線開通と同時に生まれた地下街で、「花をコンセプトに、地下にある広場、花がある広場として誕生」(京橋コムズガーデン管理事務所の川口さん)した。オープン10周年記念で花のプレゼントを行ったことをきっかけに同イベントも2003年4月から毎月開催され、すっかり定着している。
プレゼントする花は、季節感のあるもの、日持ちするもの、珍しいもの、過去にプレゼントしていないものといった視点から毎月3候補から決定。ひまわりなどは夏の定番プレゼントになりつつあり、毎月楽しみにしている利用客も多いという。
今月プレゼントされたのは「ペンタス」で、花言葉は「願い事」。特に花言葉にはこだわっていないというが、当日はレシート片手に配布ブースに駆けつけるOLの姿も多く見られた。