NTTドコモ関西支社(大阪北区)は10月17日、シアターBRAVA!(大阪市中央区城見1)でドコモショップスタッフ応対コンテスト「マイスター・オブ・ザ・イヤー2012関西支社大会」を開催し、京橋店の土屋靖子さんがグランプリに輝いた。
販売店スタッフの応対スキル向上を目的に始まった同コンテストは今回で7回目。土屋さんは、関西大会のグランプリ受賞者として、来年2月に開催される全国大会への切符を手にした。
当日は、323店舗5200人の中から各店舗、地区予選を勝ち抜いた11人が出場。各ショップの応援団など800人が見守る中始まったコンテストでは、舞台上に設置されたショップ窓口で利用客に扮(ふん)する役者相手の接客スキルを競った。「スマートフォン」「パソコンタブレット」「充電」「フリーズ」の4つの中からランダムに1つ出題されるテーマで、15分間の接客の間に話の進め方、まとめ方などを審査した。出場者は緊張しながらも思い思いの接客を披露し、会場を沸かせた。
グランプリに輝いたのは、京橋店の土屋靖子さん。発表の瞬間、会場から大きな歓声が上がり、表彰で檀上に上がった土屋さんは「接客させていただいたお客さまと、コンテストに出場するために夜遅くまで手伝ってくれた仲間、家族に感謝します」と涙を見せた。
準グランプリは北巽店の坂爪美里さん、湊川店の江里口恭世さんの2人が受賞。