水都賑わい創出実行委員会事務局は、10月13日から始まる「水都大阪フェス2012~水辺のまちあそび~」のプログラムのアイデアを現在、一般公募している。
水の都大阪の再発見を目的に2009年から始まった「水都大阪」プロジェクト。そのシンボルイベントとなる同フェスは、中之島公園や八軒家浜を中心とした水辺エリアで、例年さまざまなワークショップやステージイベント、アート作品の展示などのプログラムが展開される。今年は「めぐる、たのしむ、つなぐ」をテーマに、パフォーマンス・展示・ワークショップなどのプログラム、集客やイベントを盛り上げるためのアイデアを一般から募集する。これまでにも関係者からの企画募集はしてきたが、「新たなネットワークを築き、これまでにない水辺の使い方やまちの魅力づくりにチャレンジしたい」(同事務局)と、初めて広く一般公募することとなった。
募集内容は今年のテーマに合うもの、採用後責任を持っって実施や運営に取り組めるもの。「実際に企画を進める手伝いはするので、『アイデアはあってもどうやって実行すればいいか分からない』という人でもどんどん応募してほしい」と同事務局の平野いずみさん。
申し込み方法はホームページで確認できる。締め切りは7月31日。