大阪・旭区の区民センター(大阪市旭区中宮1、TEL 06-6955-1307)で7月14日、ゴスペルグループ「アノインティッド・マス・クワイヤー」が主催するゴスペルワークショップが始まる。
東京や名古屋、大阪など全国7カ所で総勢1000人が所属する同グループ。全国各地で自主コンサートを行っているほか、スティービー・ワンダーさんや松任谷由実さんなど国内外の著名なアーティストとの共演やテレビ出演などで注目を集める。
7月29日には、大阪城で開催する「大阪城サマーフェスティバル2012」の一環として、大阪城西の丸庭園で「大阪城ゴスペルコンサート」を開く。ワークショップは、同ステージで一緒に歌う一般参加者向けに開催。応募条件は高校生以上で歌うことが好きな人。歌の経験は問わない。本番までの4回のワークショップに参加してもらった後、ステージに立つ。同1日、参加希望者向けに開く説明会では、ゴスペルの体験もできる。
「大声を出してストレス発散ができるのがゴスペルの醍醐味(だいごみ)。うまく歌おうとするのではなく、感じたままに歌ってほしい。難しくないので誰でもできます!」と同事務局の三上菜月さん。「説明会に参加できなくても1回目のワークショップに間に合えば大丈夫なので、どんどん応募してほしい」とも。
応募受け付けは7月13日まで。メールとファクスで受け付けている。参加費1万5,000円。