大阪城ホール(大阪市中央区大阪城3)で6月16日・17日、日韓の人気アーティストが出演する大型音楽フェスティバル「LOVE-1 FESTIVAL(ラブワンフェスティバル)SEASON2」が開催され、両日合わせて1万6000人が熱狂した。
昨年、千葉で初開催され今年が2回目となる同フェス。アジア各国の友好関係を育む絆作りを目的としより多くの人に同フェスを知ってもらうため、今年は大阪で開催した。
開場前から長蛇の列ができ熱気に包まれた会場。アーティストを360度、どの席からも見やすくするためにステージを会場中央に設置したほか、昨年より各アーティストのパフォーマンス時間を長くした。16日のオープニングを飾った「CNBLUE」、17日のオープニングアクトの「2PM」、両日のトリを務めた「KARA」が登場すると会場は大きな歓声が沸き起こり盛り上がりを見せた。今年は、ほかにもBENIさん、「Happiness」など日本のアーティストも参加した。
「アジアの架け橋として、将来的にはアジア全域でイベント開催できれば」(広報担当者)と話す。