京橋のツイン21(大阪市中央区城見2)に6月1日、鉄板焼き店「らふぁーる亭」(TEL 06-6941-6666)がオープンした。
「リーズナブルで、京橋にない鉄板焼き屋を目指した」と話すのは、同店を経営する「勝太郎」(大阪市中央区城見2)社長・久野詠一さん。さまざまな飲食店の経営を手掛ける同社は、同ビル内にすでに中華料理店「香港食卓」(TEL 06-6945-2622)と和食店「喜酔(きっすい)」(TEL 06-6947-5559)を出店しており、今回が3店舗目。「京橋には少ない鉄板焼き屋で、サラリーマンや若者が気軽に来られるような店を出したい」という思いを実現させた。店舗面積は21坪で席数34席。
メニューは「カルビのタレ焼」(780円)などの鉄板焼きのほか、粉物を用意。粉物は大阪風の「厚焼き」ではない特徴的なものを提供したいと、さまざまな地域の「ご当地メニュー」を研究した結果、神戸・長田地域で作られる「薄焼き」に行き着いた。生地を一晩寝かせ水分を十分に吸収させ薄く焼くことで、外はパリッと中はふんわりとした食感になるという。女性には「トマトお好み焼」(980円)が人気という。ほかにも、だしを付けて食べる「だし海鮮焼」(830円)やもんじゃ焼きの「浅草一番」(880円)などが人気という。
「かしわおにぎり」(100円)、「ラファール亭焼そば」(450円)、「ラファール亭焼」(480円)などのテークアウトサービスも行う。
営業時間は11時~22時。