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「水都大阪2009」特別企画2009-10-04

活気あふれる八軒家浜
みん経「小・中学生1日体験記者」レポート

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 みんなの経済新聞ネットワーク大阪(梅田経済新聞・なんば経済新聞・京橋経済新聞)は9月19日・20日、「水都大阪2009」の市民参加プログラムとして「水都大阪2009を取材してみよう 小・中学生1日記者体験」を実施した。一般公募で集まった25人が参加した。

 20日午後は八軒家浜の取材、中世から明治期にかけて交通の拠点となっていたが電車、自動車の発達によっていつしかその面影が消え去った。伝説の港は「水都大阪2009」により、どのように様変わりしているのか・・・。5人の体験記者が現場に向かった。

20日午後、体験記者たちは「水都大阪2009」のメーン会場、中之島の大阪市中央公会堂でレクチャーを受けた後、八軒家浜の会場へ。

八軒家浜では同日、水都朝市リバーカフェ、「大阪ステキ発見」と題した写真展、カヌー体験などさまざまな催しが実施されていた。体験記者たちは2つのグループに分かれ、それぞれ取材対象を各催しから選ぶ。写真展、迷子センター、淀川で泳ぐ魚のブースなどを「取材してみたい」という声が上がる中、最終的に朝市に出店する梅販売店「紀州みなべの南高梅」と「巨大アヒルのオブジェ」を取材することに決定。

朝市の店舗では、まずはあいさつと名刺交換から取材がスタート。慣れない手つきでたどたどしくも丁寧に両手で名刺を交換する姿が印象的。その後各自が店舗代表者・「みなべいなみ農業協同組合」の出口春夫さんに「何が一番売れていますか?」「なぜ南高梅というのですか?」などといった質問を投げかけ、メモを取っていく。突然現れた記者の卵らに道行く人も興味を示していた。

一方、巨大アヒルのオブジェ取材を行った女子記者グループは撮影係と質問係に分かれて取材。来場者のインタビューで、どの人に声をかけようか迷った結果、応じてくれたのは名古屋から訪れた家族だった。


取材後は中央公会堂に戻り、記事を書き上げた。机についた途端、悩む様子もなく原稿用紙にスラスラとペンを動かしていく記者もいれば、何度も別の紙に下書きを重ねてから書き始める記者の姿も。以下は、同日八軒家浜を取材した「記者の卵」5名の記事。

「水都大阪2009」の八軒家浜会場で9月20日、川に浮かんでいる巨大アヒルを取材した。このアヒルを作った人はオランダの芸術家・F・ホフマンさんで、今回の展示は日本初となる。川の駅「はちけんや」の中の売店ではアヒルのグッズが売られていた。アヒルTシャツ各種など。1,500個限定の「アヒルレプリカ」(1,000円)はすでに完売していた。

金城実柚さん(小学5年生)
「アヒルが大きくてかわいかった!」

「水都大阪2009」の八軒家浜会場で9月20日、川に浮かんでいる巨大アヒルについて取材した。浮かんでいたアヒルは一匹だったけどとても大きかった。アヒルは、オランダ生まれのF・ホフマンさんが作った作品で、オランダやフランスではもう浮かべられてきたが、日本では初めてだという。会場では、家族でアヒルをバックにするなどして、多くの人が写真を撮っていた。名古屋から来たという女性は「インターネットで見て、これを見るために来た。大きくておもしろい」と話した。船の上から巨大アヒルを見る人も多く、まわりはとてもにぎわっていた。

岡本華歩さん(小学5年生)
「記事を書く作業が一番楽しい!」

「水都大阪2009」が開催されている八軒家浜会場では、たくさんの人がいて店の前でも並んでいた。多数の店がある中、今回は梅干し店を取材してみた。梅干しは4種類あり、高齢者には一番すっぱいのが人気で、若者にはハチミツ漬けが人気だった。梅干を売っていた、みなべいなみ農業協同組合の出口春夫さんは「和歌山の南部(みなべ)市の全小中学校では、インフルエンザ予防のため梅酢でうがいをしている」と話す。全国の梅収穫量は12万トンで、その3分の1が南部で作られている。水都大阪2009には多数の人が来ていてにぎやかだった」

浅沼涼くん(小6)
「取材の時、人と話しをするのが楽しかった。
急いでメモをとると、(自分の字が)読めなくなることがわかった」

「水都大阪2009」。八軒家浜会場では、たくさんの人がいてにぎわいをみせていた。特に梅干し店が人気で、からいものや甘いものなど、いろいろな種類の梅干しがあった。若い人には甘いハチミツ漬けの梅干しが人気だという。同店で売っている「南高梅」という梅は、「南部高等学校」を略してつけられたという。店の人のおすすめの梅は、一番からい梅だという。理由は、からい梅にはクエン酸などの栄養素がたくさん入っていて体にいいからだそうだ。同店では甘い梅も売っているが、試食用のものを食べたら、やわらかくていい味だった。

石原優希くん(小学6年生)
「八軒家浜がにぎわっていて、いろいろ調べてみて楽しかった」

「水都大阪2009」では今、八軒家浜や中之島でイベントが行われている。今回はその中の、南高梅のお店を取材してみた。なぜ「南高梅」というのかというと、和歌山県の真ん中あたりにある「南部高等学校」の生徒と教師が、品種改良に大活躍したことで、商品名が学校名を略した「南高梅」となった。また、みなべ町の小中学校では、インフルエンザ対策のため、必ず梅酢でうがいをするという。南高梅は梅としては最高級品で、店にあった試食用の梅は30分ほどで最初の半分まで減るほど人気。食べてみると、最初はすっぱくてあとから甘くなるという味わいが特徴的だった。お店の人も元気だった。

大久保蓮くん(小学6年生)
「人に話を聞くのはうれしくて楽しかった」

後期;自分が一番気になることを選ぶということは簡単そうで実は結構難しい。インパクトが強い「アヒル」を選んだ女子グループと元気な人を選んだ男子グループ。取材対象は異なるが水都大阪2009における八軒家浜の活気が伝わってくる。

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