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OBP「鉄道フリマ」、今年もにぎわう-親子で楽しめるコーナーに行列も

フリマ会場で出品されていた「行き先プレート」

フリマ会場で出品されていた「行き先プレート」

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 「第7回 鉄道わくわくフリーマーケット」が1月7日~9日、大阪ビジネスパーク(大阪市中央区城見2)などで開催され、3日間で約4000人が詰めかけた。

80万円で販売されていた「ヘッドマーク」

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 鉄道グッズ専門のフリーマーケットとしては「国内最大規模」という同イベント。鉄道・鉄道模型ファンをはじめ、鉄道会社や関連商品の販売業者によるブースが約50店が立ち並ぶ会場は、今年も多くの鉄道ファンで埋め尽くされた。

 会場には、「ジオラマ」「蒸気機関車写真集」などの商品のほか、「ホーロー看板」「行き先プレート」「つり革」などの車両回りのグッズや実際に使われていた「小銭入れ」「車掌の制服」など、幅広い品々が並んだ。中には80万円の値が付いたSLの「ヘッドマーク」も登場し、注目を集めた。

 来場者は男性が圧倒的に多いが、自分で操作してジオラマを走らせるコーナー「HOゲージ運転体験」や、大人も子どもも乗れる「ライドトレイン」などには親子連れも多く、順番待ちの列もできた。お宝オークション、中川礼二さんの鉄道トークショーなどのイベントも盛況のうちに幕を閉じた。

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