咲くやこの花館で「カカオノキ」紹介イベント-バレンタインに合わせ企画

この実がチョコレートの原料となる「カカオノキ」

この実がチョコレートの原料となる「カカオノキ」

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 花博記念公園鶴見緑地の「咲くやこの花館」(大阪市鶴見区緑地公園2、TEL 06-6912-0055)で現在、バレンタインイベント「カカオノキのあるバレンタイン」が開催されている。

植物園ならではの「チョコレート講座」風景

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 「チョコレートはどんな木の実からできるのか」――バレンタインを控えたこの時期、カカオノキに興味を持ってもらおうと企画された。カカオノキやチョコレートのルーツ、チョコレートができるまでをフラワーアテンダントが紹介する植物園ならではの「ミニチョコレート講座」を1日3回開く。珍しいチョコレートの原料「カカオニブス」やチョコレートの試食なども用意。世界各国のバレンタインデーの習慣をまとめたパネルも展示している。

 「チョコレートが実際にどんな木の実からできているのか、なかなか見る機会がないと思う。この機会にぜひ見に来ていただければ」と同館プロモーション課の原田陽子さん。

 園内の「緑と水のレストラン」では、期間限定でチョコレートフォンデュが楽しめるチョコレートマウンテンなどのバレンタインメニューも用意している。

 開館時間は10時~17時。月曜休館。入館料は大人500円(中学生以下無料、証明書提示で大阪市内の65歳以上も無料)。今月13日まで。

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