ジューサーバー・コーポレーション(大阪市中央区大手前1)が都市圏駅構内で展開するジューススタンドで現在、10月29日に公開されたアトラクション3D映画「怪盗グルーの月泥棒」とコラボレーションしたオリジナルジュースが販売されている。
「ミニオンのチョコバナナ・ミルク」と名付けられたジュースは、映画に登場するバナナから生まれたキャラクター「ミニオン」をイメージして作られたもの。配給元の東宝東和関西営業所宣伝担当者によると、「ミニオンをモチーフにしたジュースができないか」と話を持ちかけたところ、「ハートフルなストーリーが、『現代の癒やし茶屋』をコンセプトにしているジューサーバーとマッチする」と受け入れられ、今回のコラボが実現した。
コラボ・ジュースは、「飲みやすさにこだわり、キャラクターの元となっているバナナに親しみやすいチョコレートを加えた」(同社開発営業部の橋尾さん)。「バナナは食物繊維、ビタミンCが豊富。チョコレートには大脳を刺激して興奮作用を緩やかに促す作用があるといわれている。映画で興奮した後におすすめ」とも。
京阪電車の京橋駅3階上りホームにあるジューサーバーでは現在、売り上げのベスト5に同メニューが入っているという。
価格は、S=220円、L=300円。京橋、天満橋、淀屋橋をはじめ全国24カ所の駅構内ジューサーバーで販売。営業時間は7時30分~22時。販売は11月下旬までを予定。