ドコモショップスタッフ応対スキルコンテスト関西大会、開催

接客演技を行う優勝者、京都・伏見深草店の宮部洋子さん

接客演技を行う優勝者、京都・伏見深草店の宮部洋子さん

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 NTTドコモ関西支社(大阪北区)は10月13日、シアターBRAVA!(大阪市中央区城見1)でドコモショップ応対コンテスト「マイスター・オブ・ザ・イヤー2010 関西支社大会」を開催した。

優勝者、京都・伏見店の宮部洋子さんの満面の笑み

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 5回目となる同コンテストは、販売店スタッフの応対スキル向上を目的に始まったもの。当初は関西支社管内での開催だったが、昨年から全国規模で実地されるようになり、関西大会で最優秀賞受賞者が来年3月に開催される全国大会への切符を手にする。

 出場者は、8月~9月にかけて約4,600人の中から各店舗や各支店での選考を勝ち抜いた11人。舞台上に設置されたドコモショップに役者が演じる利用客が「液晶画面の故障」「機種変更の相談」「携帯電話の利用相談」などのテーマを持って来店。10分間の中でヒアリングからファクトファインディング、プレゼンテーション、クロージングまでをロールプレイングし、その応対を審査するもの。「YouTubeなど携帯電話の用途が広がってきた中、さまざまな商品知識が必要となってきているがスタッフのスキルも年々上がっている」と徳広清志関西支社長.

 各地域から駆け付けた同僚の応援で盛り上がる中、最優秀賞を受賞したのは京都・伏見深草店の宮部洋子さん。「意識した点は提案とプレゼンテーション。お客さまとの会話を盛り上げながら水面下でお客さまに合う利用方法を探した。他の出場者の方の応対もすごく勉強になった。それを生かして全国大会へ向けて頑張りたい」と意気込みを語った。

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