桜ノ宮の「大阪アメニティパーク(OAP)」(大阪市北区天満橋1、TEL 06-6881-5111)で11月20日から、クリスマスのスペシャルイベント「Bright Christmas(ブライトクリスマス)2008」が開催されている。
目玉となるのは、クリスマスイルミネーション「光の通り抜け2008」。彫刻の小径には、「桜の通り抜け」とならぶ冬の新しい風物詩として、全長100m以上に渡り、トンネル状に約10万球のオレンジとホワイトのLEDライトを施した「光の通り抜け」が登場した。
営業課の白石さんは「今年は昨年度の拡大バージョンで、帝国ホテル大阪含むOAPタワー全体では、15万球以上を設置予定。数分間隔でオレンジからホワイトなどに色が変わるLEDライトの光が創り出す、壮大でロマンチックな空間を楽しみに、沢山の方にいらしてほしい」と話す。
桜広場1階から地下1階へは、クリスマスの代表花であるポインセチアとLEDライトで造られたフラワーモニュメント「花の滝~Flower Cascade Garden(フラワーカスケードガーデン)」が、滝の流れのようなダイナミックで華麗なフラワーアレンジで設置されている。
その他、期間中OAPプラザ各店で1,000円以上利用すると応募でき、北海道旅行などが当たる「クリスマス プレミアム抽選会」や、クリスマスライブ(12月23日~25日)を開催。中之島周辺で行われる同様のイベント「中之島発、光が文化になる季節-OSAKA光のルネサンス2008-」に、帝国ホテル大阪と共に協賛し、12月1日~25日は淀屋橋までの無料シャトルバスを運行する予定。
「光の通り抜け」の点灯時間は16時30分~22時、12月25日まで。